ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

いろいろある。

子供が小学校に入学。

翌日から一人で歩いて登校している。

発達について若干懸念があるため心配だが今のところは問題ない様子。

自分や夫が子供の時と比べ変わっていることも変わっていないこともありなんだかんだで手探りな状況ではある。

 

そんななのに出張で10日ほど家を空ける。

しばし父子家庭になる我が家。多分大丈夫。父子関係は良好だ。

 

以前配属されていた部署の問題が大ごとになってきたそうで、経験者として少し協力することがあった。

関係者への聞き取りや、過去経験者と部署長たちで問題解決への糸口を探るのだが

結局原因は一つ。

その一つが大変解決が難しいのだった。

 

関係者への聞き取りをしていて気づいたのは、全然変わっていないってこと。

人が入れ替わったり、飛んだり、爆発して蒸発していっても

それを原因となるところは原因という自覚を持っていなかった。

表面上は原因だと認めていてもね。その核心部分まで頭がいってなかった。保身しかしていなかったし。多分。

 

何度繰り返しても同じ、退職代行使って弁護士から連絡が来たときに肝を冷やしただろうに結局同じ。

法令遵守だのハラスメントセミナーを受けたとしても、遠いところのことだと思っていると思う。

まさか自分がやっているとは思っていない。

やっていますよ。

と言ってくれる人がいても、それは部下のことを思ってやった。こうなってしまったのはできない部下のせい。

むしろあんただってしていたじゃないか。あんたに言われたくない。あの人にこんなこと言われた。ねえ、私は悪くないよね?そんなことしてないよね?

その繰り返し、何度繰り返してきているんだろう。

第一印象はとてもいい。関係が浅いうちも大丈夫。でもその先なの。それを繰り返しているの。

 

20年近くまあまあ近くで見てきて、尊敬や憧れが優っていたからやってこれた。

いいところもいっぱいある人。助けられたこともあるし、楽しい思い出もある。数だったらポジティブな思い出の方が多いだけに辛い。

今は根本的な原因が人格の問題で誰も言えない。

薄目で見ても、詰んでいる。

そしてその行いが、私たち働く女性に降りかかってくるんだ。

偉くなった女性社員はこうなる。

っていう一つのケースを作ってしまった。

 

どうなっちゃうんだろうなあ。

1年経って

育児休暇明けからお世話になってた仕事環境から完全に離れてから1年経った。

 

その間、離れることによって新たな後悔と成就を感じることもあった。

 

一番考えたのは、なんで私はあの環境が向かなかったのだろう ということ。

キレイになっていくオフィス、やりたい!が実現できる、出会える外部の人が華やか、会社で期待されている部署、新しい事ができる、頼れる人・・・

客観的になればなるほど、続ければ良かったんじゃないの?自分の考えを改めればもっと良くなったんじゃないの?

なんて思うように。後悔ですね。

 

だけど、そんな環境にいた頃の自分はもうどうしようもなくあの場から離れたかった。

その根本的な理由って結局自分でも気づけず、結果離れられたから、理由は曖昧になったままにしていた。

 

 

離れてからは、今まで片手間でしか出来なかった仕事に本腰を入れて頑張ってきた。

その新しい環境で最初に感じたのは

「怒られないなあ」

怒られることを恐れ、怒られることは自分が至らないからと色んなことに気を抜けない状態ではなくなった。

上司からのメールやチャット通知に怯えることがなくなった。

(当時怯えたりストレスを感じている実感はなかった。あまりにも怒られないので当時ストレスを感じていたことに気づいた。)

 

ある日同僚が些細なことではあるけど「ああ、これ前の環境でやったら怒られるよな・・」ってことを堂々とやってのけ

何もお咎めなく終了。という事があった。

その後私もそれに近いことをやる。でも何も言われなかった。むしろフォローがあった。

 

じゃあ今の上司が怒れない人なのか??そうじゃない。特に周りもそんな雰囲気ではない。

 

これはしばらく何故だろうって引っかかっていた。

で、気づいたのだ。

怒られなかったのは、それが仕事の本質から離れた部分で起きたトラブルだったということ。

つまり、仕事を円滑に進めるためには怒る必要のない事だった。

上司はフォローした方が良いと判断している(何故なら部下は気付いて反省と軌道修正をしようとしているから。気付いてないと流石に怒る)

チャクラ開きそうになった。

 

それに気づいてから、私がなぜあの職場環境がダメだったのか気づくまでそんな時間はかからなかった。

 

マネジメントではなく支配

無駄なボランティア精神の強要

「社会人なら察するべき」という名のフキハラ

ムラがある評価

友達感覚の濫用

イジりという名のいじめ

度を過ぎた相対評価

私はいいけどあなたはダメ というよく分からない差別

 

これが煮詰まった環境だったからだ。

今の環境にはこれがない事も気づいた。

 

最近前の上司からあるデータが欲しいと私と同僚に連絡があった。

同僚が「昔のデータなので残っていないかもしれない」と返信すると大騒ぎし絶対に探し出せってリアクションしたのに対し

翌日私がデータを見つけてメールで送ったら

3日後現在

返信なし!!

 

そういうところですよ。

 

私が離れてから、私の悪口言ってるだろうなあと思ってはいたけど

部下伝いに伝わってきたり、そういうところですよ。

離れて良かったんだと再認識しました。

 

 

仕事自体は楽しかったしやりがいはあったのになあ。

 

それだけが後悔です。

嫌が凝縮した夢

同僚に不満を言われ(背後で別の同僚が頷いている)

 

謝罪の手紙を書いている夢を見た。

 

 

ここのところ、街が出てくる印象強い夢を見ることがなかったから

睡眠の質がいいのかしらなんて思っていたけど・・

 

その前は自宅を海辺に移設し、満潮になると駐車場が水没しており

ウッドデッキにマグロやセイウチが揚がっている夢を見た。

夢の中で私は

マグロの刺身には困らなくなるけどどう捌こうかな・・

セイウチか・・アザラシならよかったのにな・・

って冷静に思っているのよね。

 

 

でも今朝見た夢はほんと怖かった。

謝罪の手紙なんか書いても言い訳にすぎない、状況は変わらない。ああ、仕事やめようかな、やめた方が平和だよなって

思いながら書いていた。

絵本(モルカー)を下敷きに手紙を書いていたため、絵本にくっきり手紙が写ってしまい

ああ、こういうところが私ダメなんだよ、もうほんとだめだ

って絶望して起きた。

 

 

その夢の前にも夫とお互いの不満を言い合っていたし。

何か私溜まっているのかしら。

泣く人

朝。泣いている。泣きながら不満を言っている。

 

息子ではない。

場所は職場である。泣いているのは大人。40歳男性だ。

 

50人以上が働いているフロアに

40歳男性の泣き声が響いた朝。

男性の隣に冷静に正論をぶちかます男性。

その周りを40−50代の男性が黙って取り囲んでいた。

 

なんだこの地獄絵図。

 

ちょっと扱いにくい人とフロア内では有名な人で

仕事がうまくいかないとトイレに閉じこもったり、ドラマチックな書き置き残して帰った・・と思ったら車に閉じこもっていたり

一度休憩所の隅にゴミが置きっぱなし・・と思ったらうずくまっていた彼だったことがある。

5歳の子を持つ親として見ると、ああ、うちの子こんな感じかも・・と思う。

でも、先日聞いた彼の鳴き声を聞いて「ああ、うちの子こう泣かなくなったなあ・・」て薄ぼんやり思っていた。

 

それが彼の選んだ生き方なのだろう。

否定する気はない。それで生きていればいいのだから。

ただ、身近にいるのは考えられない。

息子がああいうふうにならないよう、子育ての方法を考える。

ミュート

最近タイムラインがすごく平和だなあ

 

って思っていて、なんだろうと思っていたら長年相互フォローしてる方が「しばらくやめます」ってアップしており、沈黙して数日経っている事に気づいた。

 

あれ、タイムラインが殺伐としてきた。

 

と思ったらその方復活していた。

 

そっとミュートにした。

 

 

ネット上でも付き合いが長くなるとお互いの生活環境が変わったり価値観も変化するから合わなくなっちゃうのはしょうがないなあと思う。寂しいことだけどね。

困った世代なのかもしれない

私はてっきりあの人だけが特殊で強すぎてやばいんだと思っていたけど

 

世代なんだって言われた。

 

ヒー。

 

あのくらいの年齢の女性でキャリア積んでる人は皆ああなの!?!?!?

 

うーん。でも思い当たる節があるような無いような。

 

クソみたいにぽっかり暇になった1週間

2週間前に客先の要望コンセプトが大幅にテコ入れされることになり

私の仕事は大半無意味になったり客先預かりで正式なフィードバック待ちになった。

待ちの状態になると、それ以上こちらから動けることもそんなになくて

別の仕事も連休前後にあらかた済んだものが多く

今週はぽっかりと暇になってしまった1週間だった。

 

後回しにしていた仕事をしたり、いそがしさで出来なかった書類やサンプルの(丁寧な)整理をしたり

情報収集したり、少し先回りの仕事をしたり。

 

なんせ2週間前に仕事が無駄になったという心の凹みを埋める仕事もないので

人はこういう時に余計なことを考えてアレにハマったりアレをしようとするんだろうな

と考えてしまったり

あれ、暇、私だけ?と焦ったりもしたけど

よく周りを見渡せば、私の近場は割とゆるーーーく暇そうで(確かに大きな仕事も直近無い)

打合せの大半を雑談が占めていたり、ずーっとぼやきながら仕事をしている人もいたり

あ、それでいいんだ(今は)。それが分かったら妙に気楽になれた。

 

思えばこんなぽっかり暇になること育休明けからそんななかった。

それが許されない感じの環境にいたからなあ。

 

来週はまあまあ忙しくなる予定。

それならそれでいいや。