ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

人の人生をとやかくいうつもりは無い件

ある人が会社辞めるんだって〜って聞いた。

 

前に何かで話をした時に、

「私はMさんやM君(ある人の上司と先輩)のようには働けない」とか言ってたっけ。

その言葉と前後の会話から、今の仕事に全然前向きじゃなくて、仕事に意志が無さそうで、何かやりたいことも無さそうで

(この先どうするつもりなのかな、、)って思ったんだっけ。

もうその頃には意思を固めていたのかな。どうなんだろう。

 

 

ある人に対して、私は親しみを感じていたし少しは仲の良い方だと自負していたけど

少しずつ違和感を感じていたのは確か

妙に評価が二分しているとか、妙に自信を持つ姿とか、自信と結果が妙にそぐわないとか。

ある人には妙な空気が漂っているんだと思った。

 

そして辞める決断をした経緯や周りのリアクションも人から話を聞いただけだけど妙だった。

 

この妙な空気を感じていたのは私だけではないんだろうな。

 

多分この妙な空気は、5年くらいは気付かれないからこの先しばらくは大丈夫だと思う。

 

あの人が去るのは来月らしいけど、去ることは知っていても本人から聞いていない人多数。

誰も本人には辞めるんだってとも言えず、あの人は普通に仕事をしていて

またまた妙な空気が職場に漂っている。

妄想の行く末にある期待をぶん殴りたい

子供の頃から自分は妄想する癖があった。

夢見る少女だったかもしれないが、現在は妄想おばさんである。

 

幸いなことにまだ妄想と現実の区別はついているけど

妄想の中で起きた期待を現実に持ち込んで、現実と妄想の差にがっかりすることがある。

ここ数年、その差にがっかりすることが自分の生きていく上でのストレスの大半になっている気がしている。

 

おばさんの歳になり、妄想を膨らませていても自分の立場を弁え「現実ではこうはならない」とすぐ気持ちを切り替えるんだけど

頭の根底には妄想が深く太い根を張っており、シンプルに困っている。

 

たまに妄想に近いことが起こったりするもんだからタチが悪いのよ私の妄想は。

 

もうおばさんなのだから、何かに憂い期待することなく、低い現実の中で生きたい。

ジャニーズ

今年の盆休み。久しぶりに会った四十半ばの姉がスノーマンにハマっていた。

 

仕事にプライベートに散々だった時期に知ってかなり支えてもらったと、ファン歴2ヶ月だって言っていて

あー姉はハマると沼に陥るから心配だーと思っていたらまだ夏は終わっていないのにスノーマンが渦中に。

 

姉を少しだけ心配したがやはりファン歴3ヶ月くらいの傷は浅く

連絡をしたら私が唯一知っているメンバー、記憶忍者隊マッサマンの動画を送ってきた。

 

仕事を頑張る人とそうでない人

よっぽどの事がない限り、新卒で入社した人はぼーっと仕事していても昇格するのよね。

部下を昇格させるって上司の評価にもなるから、えーーーーーって人でも飛び級したりする。かなり陰で色々言われているけど。

で、昇格させてある程度の地位までいくと自分の仕事のやり方が正しくてここまで上がれたんだと思うから

全然仕事しない人は全然仕事しないままだし、早出残業も深夜残業もしてデスクに座りっぱなしの人もそのまま。

 

 

生き延びる

体調を崩し、タイミング悪くPMSも発症、のちに生理。

非常に嫌な感じの2週間を過ごした。

 

そのちょっと前に40歳手前でする事かと思うくらい嫌な酒の飲み方をして結局その反省を2週間も引きずってしまった。

ほんとに酒の席に情けは無用だと実感した。

 

そんな2週間。久しぶりに「消えたい」とか「いなくなりたい」と思ってしまっていた。

仕事がしんどかった時や上司とうまくいかなかった時期ですらそんな事思ったりしなかったんだけど

生理が始まったらそういう気持ちも晴れるだろうと思っていたら結局始まっても続いた。

びっくりだよ。職場の吹き抜けの階段を見下ろして「ここから落ちても死ねないなあ」とか普通に考えてるの。

通勤に大きな橋を渡るんだけどその橋のてっぺんからどう落ちようかなあとか。普通に考えてるの。異常。

死にたいとか思ってるのに、職場の夏祭りでビール券当てて、全然喜べなくて逆にすごく恐怖を感じたり。

 

そう考え始めての2週間。

妙に自分から「ポジティブになろう」みたいな気分を無理矢理出し始めるの

出勤してる自分偉い。子育てしてる自分偉い。文句言わない私偉いじゃん!って。

 

で、良くわからないけど夫が急に灼熱の岐阜に行くって言いだし

親子3人熱中症ギリギリの状態で天命反天地行って

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私は生き延びた感じがした。

 

 

その後、職場で大きなトラブルあって胃がキリキリすることが多かったけど

人に相談し、話し合ったりして、状況は最悪だったけどなんか平気だった。

このトラブルが1週間ずれていたらやばかったかもしれないけど。

 

 

結局のところ、何が悪くて何がよかったのか分からない。

死ななくてよかったかな。とは思っている。

中庸平凡パンチ

中庸とは穏当に生きること。中立的な立場であること。

 

 

子供の頃からどっちつかずに生きてきた。

誰からも好かれたいと思っていたからだと思う。

嫌われる勇気もなかったのだと思う。

正直薄情で卑怯だなと思っていた。

 

 

恥ずかしながら中庸という言葉はスチャダラの中庸平凡パンチって曲で知って

中庸ってなんだろうって調べて、ああ、これが私が求めている人生だって思ったのだけど

 

いやはや歳を取れば取るほど中庸ってめちゃくちゃ難しくて

中庸でいて尚且つ心穏やかに生きるなんて到底今の私には無理で

自分の思考が近い人とどっちかに偏った思想で解決しない不満を言い合ったりして少しストレスを軽減させながら生きているのが

今一番私には合っていると思った。

 

中庸な生き方。目標ではあるんだけどね。

40歳目前になっても自分のことが分からないことがよくある件

気にしすぎだよ。その時間が勿体無い。

 

出張帰り、営業所の人たちとお酒を飲み帰りの新幹線を待っている時に素面の部長に言われた。

 

正直、お酒の勢いで言ってしまった感じがする話題。しかも部長にだ。

でもその話題はしばらく私の中で非常にモヤモヤしていたことで、ずっと誰かに聞いて欲しくて

たまたま家に来た姉にはぶちまけたけど、職場の状態をよく知る人に話したい。でもこれって言い方とかタイミングによっては私が悪者になるだろうし、ってことはこれは単に私の恨み辛み妬みのモヤモヤってこと!?

と自問自答しまくってもモヤモヤは晴れず、笑い話に落とし込んで直属の上司に言おうかとしたけどそれはそれで変だなあと

思い込んでいた矢先に酒の勢いで言ってしまった。しかも部長にだ。

 

ああああああああああああ結局私はちょっと神経質なところがあるキャラになってしまってんのかなあああああああああああ

 

人とは程よく接したい。特に職場の人とはね。