ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

夢(寝ている時に見る方)の話をしたい

と、思ったのは

 

私の夢の中にある街のホテル街の取り壊しがついに始まったから。

 

って書くと私でも変なこと言ってるなと思う。

だからなかなか人には話しづらいのだが。

ここはあんまり人もいないしひっそりと書き記そうと思う。

 

 

 

私はほぼ毎日夢を見る。

鮮明で、カラーで、たまに食感や匂いも感じる。

日記をつけられるほどしっかりした夢をみる。

そんなんを38歳の今まで続けていると、夢の中には何度も出てくる街があって私はその街がよく分かってくるようになる。

その街に私が生活する家や部屋はないけれど、駅があり空港(飛行場)、繁華街がありデパートがありモールがあり、海があり山があり、遊園地があり、住宅地があり。

きちんと道や線路(ロープウェイや登山鉄道みたいなものも)がつながっていて、たまに私はその街でバスや電車を乗り継いだりする。

知っている人も知らない人も出てくるけど、夢の街だけで会う知り合いはいない。

現実世界の自分の心情や状況がストレートにあらわれる夢もあるけれど、この街で何かしている夢は私にとって普通で、たまにずっとこの街にいたいなーとも思える街。

 

 

そんな夢の中の街。

山側でも海側でもないちょっと街から外れたところ。山を越えて谷になった部分にホテル街がある。

怪しいホテル街。

ガウディが作ったような派手な外観やただのコンクリートのビルだったりいろんなホテルがひしめいていて

ホテル共同の駐車場があるんだけどビニールの低い屋根付きのだだっ広くて薄暗い駐車場。

旅館だったりラブホテルみたいだったり高級リゾートホテルみたいなとこだったり、誰かの結婚式をしていたホテルもあった。

 

私が夢の街に気づいてから20年くらい経ってる。

大きな坂のカーブ途中にある大きなゲーセンが前に行った時にかなり廃れていて「時代だなあ」なんて思っていた。

そのホテル街もちょっと廃墟っていうか古びた感じになっていた。

今週そのホテル街の取り壊しが始まっていて、なんかすごく、夢の中でショックを受けた私。

 

そしたらこの街についてどこかに書きたくなったのだ。

で、今書いてる。地図もかけそうなので描いてみる。

 

私の夢の街についてとにかく書いてみようと思う。

 

 

続く