ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

仕事中の自己ご機嫌とり

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仕事って思うようにいかないもんです。

それは仕方ない。思うように仕事出来ていればイーロンマスク以上の人間になれる。

彼だって色々思うようにいってないもんね。割れたり爆発したり。

 

 

我らにはお迎えタイムリミットはある。

「上手くいかなかったから今日は残業してリカバリしよ」なんて概念はない。

ただ周りのほとんどはその概念で働いている。

 

そのギャップにイラッとすることがあった時

前は反論する時間が勿体無いから、即受け入れてた。

でもそれって自分のモヤモヤが増えていく一方で私は結局異動になった。(ポジティブな理由だけど)

 

上司のご機嫌取りも時には必要だけど

仕事中の自分のご機嫌取りも必要だ!

と最近実践していること。

 

カッとしてしまった(仕事中のイライラ、もやもやが発生した)場合

①その場を離れてしばし「無」になる

②ちょっとポジティブ気味に自分のカッとした理由を自己分析してみる

③打ち合わせや会議の場があるのなら積極的に参加しに発言してみる(別の案件の相談事なども可)

※重要度低くて、仕事との兼ね合いでスルーしがちなライトな会議こそ思い切って出て発言する

④ことの発端となった仕事の場に戻ってみる、いやでもしっかり事細かく報連相する

⑤あくまでもポジティブに、カッとしたことを笑い話のようにカミングアウトしてみる。してもオチは必ず平和的に。

⑥帰路まで引き摺らない、退社までになんとか気持ちだけでも整える

 

⑥は場合によっては難しいけど、週末までは引き摺らないようにしている。

私の場合、声を発することや気持ちを整理した上で人に話すのが重要みたい。

カッとするタイミングが、せっかち故の焦りが発端だったりするから

これを気にしていると割と仕事がうまく進まなくても、どーにかなったりする。

話せる同僚や上司がいるのはとっても恵まれているんだなあと思う。

 

基本はご機嫌で仕事をしたいんだ。気が向かない仕事でもね。

そのほうが色々上手くいく気がするしダメージも少ない。

 

 

本当に本当にダメな時は

「運河止めたタンカーの責任者よりマシ・・・・」

とか

「これダメで地球が滅亡する訳じゃないし」

と考えるようにしています。

 

佐久間宣行のずるい仕事術――僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた

 

最近読んで超ためになった。

全然ずるくないと思う。