兼業主婦(復職間近)と母乳の味
(母乳の味の話です。苦手な方はスルーを)
職場復帰間近なのに母乳の生産が終わりません!!!!!泣
息子の乳依存が保育園に通い始めて薄れたんですが、まだ完全では無いのもありますが
稼働してるのが片方の乳のみということもあり
(前に「新米母と駄目乳首」という記事を書いたのですが
新米母と駄目乳首 - ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体
結局息子は駄目乳首で乳を吸う事がなくなってしまい、駄目乳からの母乳の生産はとうの昔に終了してしまったのでした。)
夕方前の息子を迎えに行く時間にはカチカチのパンパンなんですね。
イメージ写真
なのでここのところ、どうしようもなくなると搾乳機で絞って捨ててました。
先日、いつものようにシンクへ絞った母乳を捨てようとしたところ、搾乳機の容器からフワッといい匂いがしたのです。
今まで、母乳を飲もうという思いに至ったことはありませんでした。
言い方は汚いですが、自分から生成されたもの…鼻くそと一緒だなって感覚だったのです。
昔探偵ナイトスクープで、母乳でお菓子を作る依頼を見た時も気持ち悪い!!!って思っていました。
元々は血液から母乳は出来ている。
と聞いたこともあったので、勝手に鉄分ぽいとか思っていて、「母乳は鉄棒の味」と解釈してました。
でも捨てようとした容器の中身から自分から生成されたとは思えないほどいい匂いがしたのです。
そんなはずはない。
と思って鼻を近づけてみても
なんだかふんわりとしたミルクの匂い。
ま、まさか。
魔が差した。というのはこういう事なのか。
思わずひとくち飲んでみたのです。
おそるおそる。ゲテモノを食べる時ってこんな感じなのかなと思いながら。
カーッッ
あまーーーーい!!!!
(あれ、ハンバーグ師匠が混ざっちゃった)
甘いよ!甘い!
こりゃ息子もハマるわ。依存するわ。私に懐くわ。
母乳で育てると虫歯出来るって聞いたけどまじこれ出来るわこんなあまけりゃ。やばいよ息子生まれてこのかた殆ど寝パイだぞ。
…しかし、自分からこんな甘いものが生成されてるのか、一年も。
とりあえず飲み干してみたけど、どんな甘さとか他にどんな味がするとか味わうことはなく、勢いよく飲み込んだ。
やっぱ私にとって「鼻くそ食べちゃった」と同レベルの背徳感。
でも母乳でお菓子作りたい気持ちは理解ができた午後3時。