ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

参観してきた。

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前に先生から

「思うように行かないと劇的に凹みます」

と言われ、夫と覗き見に行ったこともあったけど

その時に比べたら、ジャンケンで負けただけで泣く事は無く

序盤の運動はかなり楽しんでいた。

 

が、最後の最後、ドッヂボールの時間。

2試合とも外野を志願したもののジャンケンで敗れ、2戦目は早々にボールに当たって離脱(ここら辺からちょっとやばそうだった)

自分のチームも2連敗決定が決まった途端。

 

まるで

少年野球から野球を始めて休みなく練習し強豪校に入学しレギュラーをゲット

念願の甲子園に出場するものの準決あたりで敗退。

した高校球児ばりに突っ伏して号泣。

 

 

 

お前そんなにドッジボールに努力積み重ねてねえだろ!

 

 

 

と突っ込むのをぐっと堪えて、結局親退室時間になりそのまま帰りました。

 

人生挫折なんて大なり小なり経験するし、しなきゃ人間として強くもならない感じがするけど

そういうダメージに強い人間じゃないとなあと心配。前に見た時より成長はしているんだけどね。

息子は良くも悪くも全く引きずらず、気持ちが切り替えればなかったかのように振る舞うんだけど

いやあ、それもそれでいいのか?ってなる。

 

こういう時、自分が子供の頃ってどうだったっけ?って思うけど全然覚えてないんだよな。