兼業主婦とロンドンで荷物乳びたし事件
事件の概要
ちゃんと断乳せず出張に出かけたら到着したロンドンのホテルで全裸になった瞬間勢いよく母乳が吹き出して丁寧にパッキングした荷物が乳びたしになる。
事件直前。滞在したホテル近くのスーパーにて。このあと間違えてユーロ札を入れてパニックになる。
何故出張までに断乳を完遂できなかったのか。
息子入院・引っ越し準備に加えて出張までの仕事の調整、出張そのものの準備をしている中で「息子の乳離れ、乳無し寝かしつけ」は恥ずかしながら全くやる気がおきなかった。穏やかに毎日寝たかった
予見の有無
母乳が吹き出すほど自身が生産している自覚は無し。
ただ張るくらいはするだろうとイブプロフェン配合の頭痛薬と冷えピタは持参した。あとセージ茶飲んだり。
予兆の有無
フライト中。到着前最後のトイレ時に胸が張ってるなと思い冷えピタを貼付し念のため頭痛薬も服用
何故全裸だったのか
一人でのホテル滞在時は国内外問わず全裸で過ごすため。
トランクに身につけているものをしまい、これから身につけるものだけを出す。一時期ホテルに忘れ物を連発しておりその打開策として20代前半頃より開始
事件発生時の心境
母乳が吹き出している事に気付くのが遅く、荷物が濡れているのが雨漏りのせいではないのかと天井を見ていた。
吹き出ている母乳がビニール袋にあたる音で気付く
事件後の対応
海外出張中は予定外の生理になりやすいため、持参していたナプキンで対応。
ただ生理にもなってしまい現地で挿入タイプを補充
日本のものよりも太くて安心。上にはナプキン、下にはタンポンという誰にも言いたくないスタイルで数日過ごす。
乳の経過
母乳の吹き出しは2日で治まったが、張りは10日間の出張の間徐々にひいていく感じ。頭痛薬か冷えピタのおかげかしんどいことは無かった。
帰国後は久しぶりのペチャパイ。
この時は吹き出している。
この時は多少張ってた。
この時はほとんどペチャパイ。
息子との関係
帰国後、一度せがまれたが拒否したらそれから半年経つ現在も要求は無し。入浴時にたまに掴まれる程度
まあね、直後は夜泣きやら荒れてました。Tシャツは土産。多分日本でも容易く買える。
所感
乳腺炎になり業務に支障が出るとかなくて良かった。同行の上司(男性)に報告しなくてはならない事態にならなくてよかった。
断乳は早いうちにやっとくもんだと痛感した。
今思えば出張があったから断乳が出来たと思うし、状況を考えると出張という強制母子引き離し期間があってお互いまあまあ穏やかに断乳に臨めた感がある。
意思疎通ができたら徐々に・・なんて気楽に考えていたが現在の息子の状況からして、私の甘さもあるだろうけど絶対心身ダメージやばそうだと思った。新居引っ越しもあったし。
とにかく断乳できてよかったです。ご機嫌ペチャパイ。