ソフトに死んでいる 兼業主婦は 発光体

あえて抵抗せず子育て中。最近は自己満足な絵をかいています。

父と息子と発表会

先日、息子の通う保育園の生活発表会があった。

 

1ヶ月くらい前から年長クラスの子たちは練習してたし、

0歳児クラスとはいえ、息子も何かやるみたいで迎えに行った時に息子を可愛がってくれている男の子から盛大なネタバレされたりした。

 

会の2週間ほど前に0歳児は保護者一名と一緒にステージに上がると聞いて、夫は出たがりなので私は撮影しとけばいいかななんて思っていたら「俺は撮影に専念したい!」なんて言い出すから私がステージに上がることになった。

 

内容は某キャラクターに扮した子が親の膝の上で手遊びをするというもの。

親にリハーサルは一切無し。ステージに上がる30分前に集合して簡単に説明されたくらい。

 

ほんの5分程度のステージだったけど、緊張したし、ステージからはいまいち全貌が分からなかったので夫の撮影したものをかなり楽しみにしてた。

動画も静止画も撮れるちゃんとしたカメラ持っていったから余計に期待してた。

 

そして会終了後。

私「息子意外に膝の上で暴れたりしなくてよかった!!!他の子はどうだった???」

夫「息子よかったね!他の子?息子しか見てなかったから分かんない!!!」

 

そんな会話をしたのでね、あれ?と思ったのですが。

夫が撮影したデータをLINEにアップしてくれました。

 

f:id:jinusionei:20171203204159j:image

 

見事に息子と私のアップのみ。

他に何組ステージに上がってるのかとか、ステージ上にあった先生手作りのセットとか、全然分からない!!!てかこれ何の写真なんだよ!!!

 

先生から「0歳児クラスはほんの少しだけだからご家族が撮影するなら買わなくても大丈夫ですよ。」と言われてた発表会のDVD…買わなきゃ。

 

夫婦とCD

f:id:jinusionei:20171129085542j:image

 

みいつけたのミュージックCDが年末に発売と知り歓喜する我ら夫婦。

 

NHKみいつけた!ポップコーン
 

 

数年前までは仕事で乗った先輩の車がエンジンかけた瞬間にカーステから大音量のアンパンマンマーチが流れてきて「・・・ああ(笑)」って思っていたのに!

 

前々からEテレ系のCDは欲しいなと思っていたけど、Eテレ新参者なので中古とかみても知らないお兄さんお姉さんだったり、知らないスイちゃんだったり、知らない曲ばっかり。なので今回のCDはサクッと予約。

 

the band apartだったりSyrup16gストレイテナーばかり流れていた夫のカーステが年末からは、はじまりバーン!とかトゲトゲシンデレラがヘビロテされるようになるのね・・・。

 

 

ゆらゆら帝国だったりOGRE YOU ASSHOLEPerfumeばかり流れていた私のカーステからも、なんかいっすーとかおふろタイムがヘビロテされるのね・・・。

 

 

・・・・・・いいじゃないか。

 

息子より 親がはまる みいつけた

 

(写真は全く動かないマーラとうさぎに近づきたい息子。まだ靴がない。)

息子(一歳)と急にきた甘え

f:id:jinusionei:20171120212337j:image

 

ここんとこ、ずっと週末土日のどちらかに用事があって夫にワンオペ育児をしてもらってました。

祝日も私は仕事なので夫と息子の二人で。

そんな日は夫曰く、特にぐずることなく、楽しくプチ父子家庭を過ごしているらしい。

 

先週末は帰宅が遅くなり、息子はもう寝ていて翌日。

 

息子めちゃくちゃ私についてくる。

息子めちゃくちゃ私を求める。

息子めちゃくちゃ私が見えないと愚図る。

超甘えのオンパレードで。

 

平日私が仕事帰りに保育園へ行って息子を回収、その後スーパーで買い物する。それまではご機嫌な息子。

抱っこして帰宅してリビングに入って床に降ろした途端ギャン泣き。

落ち着くまで買ったものをしまうことも許されず母と子で抱き合いながらボーッとする時間が必須になってきた。

少しずつ卒乳に近づいていたのに、また生産量増えてきちゃったし…飲み会中はかならず一度絞りに中座よ…。

 

そんでもってしかも夜泣きも始まってしまった…寝てるんだけど悪夢でも見ているのか泣き出す…。

毎晩ではないけどもう乳でも抱っこでもどうにでもならんのよその夜泣きが!!!スーパー夜泣きよ!!!寝不足!!!

 

まあ育休中は嫌でも毎日、ほとんど一緒に過ごしてきたから息子も何か感じてるのだろうね…。

 

これから忘年会新年会シーズンになるし、さすがに毎回出席はしないけど、都度息子のケアが必要だなあ。と思う。

ごめんね息子よ…

兼業主婦と職場復帰直後

職場に復帰して複数の子持ちの人から言われるのが

 

「はじめの一ヶ月は大変だったなあ」

 

 

復帰して1ヶ月。

息子はスイッチが入ったかのように熱を出しまくり、下がったと思ったらぶり返し、の、繰り返し。

 

f:id:jinusionei:20171115075058j:image

こんな微笑みも何か企んでいるのではないかと思ってしまう。

 

幸い夫や義母のサポートもあり、仕事は休みがちではあるものの進められているが…。

自分は元気!(息子も熱はあるけど元気なんだが)なのに仕事を休まなくてはいけない…っていうのはしょうがないってのは分かっているけど、なんだか気持ちの整理がつかないものですね。

 

 

「2歳までは大変だけどそれからは仕事も子育ても楽になってくから!」

 

とも言われたのでそれを信じて仕事に育児に頑張ろう…

 

 

職場復帰は色々と不安しかなかったのですが

上司とも他の人との不穏な空気は察するものの、私は特に当たり散らされる事も今の所はなく。

逆に融通を利かせてもらったりと、他の人が上司だったらこうはしてくれないよな…という事まであって。

先輩曰く私は人との距離感をうまく取れるらしいからやっていけるんじゃないか。との事。そうかな?先日上司が私に仕事の説明するためにラフスケッチ描いてたけど全然パースがとれてなくて「おい!M美卒!しっかりしろ!」と叱咤したけどそういう距離感なのだろか…。

 

そんな事よりしんどかった事がある。

復帰してから仕事の内容が若干変わって外に出る事が増えたんだけど、目的地に向かうまでの時間一緒に行く同僚や他部署の人や上司と複数名の時があり雑談になる。

内容は主に色恋の話になる。同行の人に年頃の人が多いから。

 

それがね、かなりしんどい。聞いてるだけだけど。

 

育休前まで私は会社にいたもののデスクに籠ってとにかく絵を描く仕事をしていて、人と最低限の交流しかしてこなかったからまず人が分からんし

 

職場の人の現在進行中のやったとかやってないとかの色恋沙汰なんて興味なくて(まあこれがしんどい一番の理由)。酒の場ならまだしも。

 

デスクに籠って仕事してた頃の雑談て、周りのメンバー的に映画とか音楽とか車とかバイクとか。たまに仕事の愚痴があるくらいで趣味の話ばっかりしてたからなあ…。

今もたまに趣味の話が出てもゴルフとか…生きてるフィールドが違うんだな。多分。

 

これも慣れていくしかないね。この人たちに私は迷惑かけながら仕事してる訳だし…。

 

でも、この子は幸せになって欲しいなあと思ってた人が現在進行中で幸せになったみたいで、その話を聞けたのは良かったなあ。まあ…それだけだよね…

 

愚痴だけになってしまった…

兼業主婦と女の敵(未確定)

職場復帰したのですが、復帰したぞ!という感覚にまだなっていません。

 

f:id:jinusionei:20171104213820j:image

熱でふらふらになりながらも祝いの一升餅が出された瞬間に攻撃をする息子。

 

息子が熱出して初っ端から休んだりしてるのもそうなんですけど

直属の上司が出張で不在で、漠然とした宿題を片付ける程度でまだ本調子ではないのです。

 

で、衝撃的な不安が。

直属の上司が私の育休中にかなり評判を落としていました。

なんだかちょっと孤立しかけている模様。本人はそれに気付いているのかいないのか、状態なのだそうで。

 

上司は片田舎にある昔気質なうちの会社で初めての女性管理職です。

おそらく四大卒女子社員としても初めての人だったような…。

女は結婚したら退職。が、当たり前だったうちの会社で初めて産休、育児休暇を取得した人でもあります。

今私が結婚、妊娠、出産を経て職場に復帰できるのも上司が築き上げてくれた前例に先輩の方々が実績を積んでくださっているからであり、特に上司は私の育児休暇中も私の復帰への不安を払拭するよう気にかけてくれた方でもあるのです。

そんな上司のためにも頑張らなくては!と意気込んでいた矢先にそんなこと聞いて、モチベーションがおかしな感じに…腹痛い。

 

最初この話を聞いた時、

てっきり男性しかいない管理職の集まりから孤立してるもんだと思っていたけど、それだけではないようで。

なんでこんな事になっちゃったの!?

 

長々書くと上司の悪口になりそうだし

まだ私は話を聞いただけなのでザックリと。

 

仲の良い先輩や同僚の話を聞く感じだと

 

 

女の敵は女

なんだなって感じ。

 

色々聞いた中で1番怖かったのが

 

もう子供を保育園に預けていた頃なんてとうの昔で最近の子育て事情に疎かったりするから、「私は子育て経験者だから理解がある!」って言ってるけど全然理解してくれない。子育てとかすっかり忘れてる。

 

とママさん社員の方に言われたこと…。

 

ハハハ!

って、笑ってる場合じゃねえ!!

 

 

とにかく出張から帰ってきて、様子見かなあ。

 

基本仕事出来るし尊敬できる人だから信じたい!!!

ってのが大きいけどやっぱ怖い!!!

 

来週以降プツリと更新が途絶えたら、上司のサンドバッグになっていると思っていてください。

兼業主婦(職場復帰間近)と育休総括

一年と一ヶ月の出産休暇と育児休暇が終わろうとしている…。

 

一言で言えば

1日1日は長かったがあっという間だった。

 

妊娠が分かってから休みに入るまで、このブログ始めてなんかもっとウキウキした妊娠ライフを過ごすかと思ったら職場で私への駆け込み需要があって、嬉しい悲鳴、クライングドゥービー妊婦で出産の1ヶ月前までバリバリ残業して働いてました。丈夫な妊婦で良かったです。

 

出産までの1ヶ月間も、殆ど映画館にいて、破水して入院した日も確か「何者」を観ようか迷っていたくらい。

出産準備も全然してなくて、夫が週末に買い出しして準備してる始末、出産後にお世話になった夫の実家も私と子の受け入れ態勢をかなり万全に整えてくださっていたのに私は映画三昧の日々を過ごしていました。

 

f:id:jinusionei:20171023190702j:image

産まれる1週間前くらいの息子。しかめ面で寝るのは私の遺伝。

 

出産後1週間入院。

息子に黄疸が出てネットで調べて号泣したりもしたが、朝昼晩ホテルみたいな食事に意識が高いおやつの時間まであり最終的には飽きて姉にホタテの貝ひもを買ってきてもらったのはいい思い出。

 

退院後は1ヶ月間夫の実家にお世話になる。

トランプが大統領になったり博多が陥没したり韓国もドタバタしてた。

殆どテレビ見ながらリビングで寝てる生活。二、三時間ごとに起きなきゃいけないけど。

今考えても不思議な1ヶ月間だった。

 

f:id:jinusionei:20171023192144j:image

お宮参りに行く前の息子。ずっとギャン泣きだった。

 

2ヶ月目から自宅に戻り、今の生活なのだが序盤はアトピーが再発したり謎の蕁麻疹に悩まされて過ごしていた。それで分かったのは自分がかなりのアレルギー体質で今までそれを「健康」という状態で抑えられていたという事だった。

最終的に腰もやって、出産子育てって、もう妊娠前の体には戻れないんだなと痛感した。

 

同い年の子がいる同級生や職場の人も何人かいて何度か会ったが、新規でママ友が出来るとかなく、ほぼほぼ毎日息子と2人で過ごしていた。

 

f:id:jinusionei:20171024225706j:image

毎日散歩した。

f:id:jinusionei:20171024230114j:image

 

落ちた体力を戻したくて(息子との間が持たないってのもあるけど)色んなところを息子連れて散歩した。

そしたら知り合いが何人か出来た。

 

f:id:jinusionei:20171024230739j:image

特に仲良くなったマダムと。

 

私1人が散歩してるだけじゃ知り合いなんて出来なかったよね。息子が一緒だからこそ出会えた人たち。

会えなくなるのは寂しいなあ。

 

保育園が決まって、通わせることになって、思いのほか息子の順応性の高さを知って、なんだか育児休暇が終わるのは寂しいなあと思った。

 

f:id:jinusionei:20171026235936j:image

 

息子を保育園に通わせることに対して「可哀想だ」と言われたことが何度かあった。

うーん、どうなんだろう。私は可哀想な事をしてるのかな。と思ったりもした。

でも考えれば考えるほど

私が息子との2人の時間をこんなに楽しんだり頑張れるのも、育休というタイムリミットがあるからだな。

と気付いたりもして。へへ。

だから世の中の専業主婦の方々には頭が上がりません。

 

別に子育てが嫌だとか、息子と2人っきりは窮屈だとかそういうんじゃなくて、一年間2人で過ごす時間を経て息子が保育園へ通って私は仕事をするという形が私にも息子にも合っているんじゃないかなあと。

 

f:id:jinusionei:20171027003003j:image

 

夫も初めての子育てでこの1年間大変だったと思う。

念願の子供。理想を膨らませて現実を思い知って、私の職場復帰。大丈夫かしら?

 

復帰前の面談で、直属の上司と復帰後の話をしてきた。

残業も出来ないし、かなり休業前の仕事内容からはセーブセーブセーブな感じだけど、大きな仕事を任せて貰える事になりそうで嬉しい反面プレッシャー。不安。

しかしここが頑張りどきなんだと思う。

これから結婚妊娠出産を控えた女性社員のためにも、限られた時間で頑張って結果を残せる事を実績として残さないとね…できるか自分に…。

 

f:id:jinusionei:20171027004352j:image

 

職場復帰しても子育てはまだまだ続くわけですが、こんな日々はもう一生来ない。息子も私が知らない時間をたくさん過ごしてそこで色々学んで成長してくのね。

 

初めての出産、子育て。改めて凄い時間だった。経験値をかなり稼いでレベルアップしまくった育児休暇でした。

 

育児休暇よ、さようなら。そしてありがとう。